こんにちは。
いよいよ工事も終わりでクリーニング。
現調から3年近く、本着工から半年。
長かったですね。ようやくお披露目も近づいてきました。
できたての様子を工事を担当してくれた株式会社ルーヴィスの重久さんと
一緒にぐるっと回って確認作業。
わくわくしますよね。
出来たての物件って。
早くみたいですよね。
今回はいつもの夏水組とまた違った良さが出たんじゃないかなと思っております。
では、まずは別棟から見ていきましょう。
外観は、屋根のコロニアルを張替え、綺麗な緑が映えています。
白い外壁も光を反射して眩しいくらいです。

白いけれど、それぞれの素材感は影や質感が伝えてくれます。

ブロックや梁などの木材も白く。カウンターの古材が良い味わいを出してくれます。

床の濃い色合いがいいバランスになりましたね。
さて、母屋へ移動しましょう。
玄関部分の腐敗していた外壁も修復されきれいになりました。
既存のレンガの階段がかっこいいですね。
ここでも撮影したら絵になるのだろうなぁ。

広間です。
既存の状態から衣替えをして白くなったのですっきりとした明るい空間になりました。

暖炉部屋の壁面はクロス貼り仕上げでした。
このレトロ風の色合いや柄が暖炉と合わさってまた別の雰囲気のお部屋になりました。

キッチンは、緑の中で作っているかのような感覚。
明るいキッチンって理想ですよね。

お風呂は広々したユニットバス。
開き戸は透明な物にして脱衣室までスッキリと光が入ります。

こちらの部屋は床も白く。
天井・壁・床が白いと不思議な感覚ですね。
柱のシルエットがアクセント。

庭にはよく工事中に遊びに来てくれた猫ちゃんがお昼寝してます。
これだけ気持ちいい場所だったらわかる気がする。

シャワーユニットもガラス張り。
開放的にシャワーを浴びてくださいな。

2階のお部屋も完成。
柱も筋交いも存在感が大きいけれどお部屋の顔になっています。

反対側を見ると海を一望できます。

もう一部屋はというと、壁に遮られていた光が奥まで入るようになりました。

下からベッドスペースをみるとこんな感じ。
なんだか隠れ家にいるような感覚になります。

2階部分のサニタリースペースには、
タイル貼りの洗面台がついています。
広々なので長期利用の際はタオルなどたくさん置いておけますね。

このあと、家具を監修されている株式会社MACRIさんの家具が入ったら完成です。
まもなく『糀屋箱機構』さんによって運営されます。
ぜひぜひ、出来上がったらスタジオ借りて見てくださいね。
次回は、いよいよ家具が入って完成です。
乞うご期待!!